🎣 ディープタイラバ準備と当日の流れ

(対象期間:5月下旬~6月中旬/山口県 角島~萩 川尻)

① 事前準備

  • 山口県の釣船(角島~萩周辺)の 出航スケジュールを確認 → 電話予約
  • 釣具のポイントで購入(店員にこのリストを見せればOK)
    • タングステンシンカー 100g・120g
    • 鉛シンカー 120g
    • PEライン 0.6号 200m
    • FCスナイパー(フロロカーボン)12lb
  • リーダーは最低でも4m(5mが望ましい)
  • ドラグは1kg設定。簡単なノットでOK

② 当日の準備

  • 氷は船が準備してくれるので不要
  • 出航時間に合わせて港へ集合

③ 釣り方(ディープタイラバの基本動作)

  1. 仕掛けを底まで落とす
  2. 45mほど巻き上げる
    • ロッドの反発で「底切り」時にラグが出ないように穂先を水面に突っ込む(ここが重要
  3. 水深の半分まで巻いたら再度仕掛けを底に落とす
  4. これを繰り返してアタリを狙う

④ 大鯛がかかったときのコツ

  • 80cm級の大鯛になると、仕掛けを止められて巻けなくなる
  • それでも 巻き続けると魚が反転して走り出す
  • その瞬間に フッキング(ここが肝)
  • 口の横に針がかかりやすく、取り込みが安定する

⑤ 釣れたマダイの処理

  • いけすがあれば活かしておく
  • いけすがなければ 神経締め → 45Lポリ袋に収納 → クーラーボックスへ

⑥ 持ち帰りと保存

  • マダイは白身魚なので翌日調理でも美味しい
  • 刺身で歯ごたえを楽しみたいなら 当日中に調理 がベスト

✅ ポイントまとめ

  • 春先(5月下旬~6月中旬)は産卵期 → 70cm・5kg級の良型数釣りが狙えるチャンス
  • 水深90m以上のディープエリアがメイン
  • 穂先の使い方とフッキングのタイミングが重要

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