個人的「簡単なのに満足度が高い手料理御三家」は、カレー・シチュー・肉じゃが。
皮むいて、材料を切って、肉を炒めて、煮込んで、調味料を入れるだけ。
工程だけ見るとかなりシンプルなのに、ちゃんと“料理した感”があるのがいい。
今回はその肉じゃがを作って肉じゃがうどんに。


超薄切り豚肉と新じゃが新たまの旨味が溶けた甘辛い煮汁に、うどんがとにかく合う。
じゃがいもが少し崩れて、とろみ気味になった汁がまた美味しい。
ちなみに今回は圧力鍋を使わないパターン。
その代わり、煮込みを3回ほど繰り返す。
一度火を止めて冷まし、また温める。
食材は温度が下がる時に味を吸い込むらしい。
実際、このひと手間を入れるだけで、じゃがいもや人参の中までしっかり味が入る。
急いで強火で仕上げるより、ゆっくり作ったほうがやっぱり美味しい。
きゅうりは軽く塩を振り、塩昆布とごま油で和えるだけ。
この組み合わせ、簡単なのに妙に箸が止まらない。
とうもろこしはレンジで8分加熱。
仕上げはシンプルに塩だけ。


さらにスーパーの総菜コーナーで買ったいも天も追加。
家で作った煮物に、ちょっとだけ出来合いの惣菜を足すと、一気に“ちゃんとした晩ご飯感”が出る。
外食ももちろん好きだけど、ディナー自炊率9割超えの生活をしていると、結局いちばん落ち着くのは自分の味付け。
濃さも甘さも、自分の好みに自然と最適化されているので、毎日食べても飽きにくい。
「なんだかんだ家の飯が一番うまい」に、年々近づいている気がする。

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