旅行中に、ちょっと覗いてみる。
お笑いコンビみたいな名前の百貨店「丸井今井」は、整理券なし。
4人ほど並んでいる。
うーん、どうしよう。
接客中は2人なので、20~30分待ちといったところか。
我慢のぎりぎりゾーンだけど、まあ並んでみよう。
そうすると、すぐに3人ほど列に加わる。
後ろに並んだ人は、若いのにデイデイトを着けている。
初めて見たぞ、それ。
700万円くらいするよな。
優秀なんだろうな。
しかし、ひょろっとしているが、あれ重くないのか?
250gくらいあるだろ……。
とか思っていたら、30分ほどで案内される。
接客は、若いオネーサン。
初対面の初手は「どのモデルをお探しですか?」か「一瞬の沈黙」のどちらかだ。
今回は後者だったので、
「旅行で来てまして……」みたいな感じで、こちらから話を切り出す。
そして情報収集。
小樽のウニ丼の店をリサーチする。
いつも思うが、なんだか観光案内所みたいだ。
恐らく、一見さんに品物を出してくれることはないので、こっちも世間話がメイン。
そうこうしていると、
「観光はどこに行ったんですか?」
と聞かれる。
「知床でクマがうんぬんかんぬん」
「えっ?」
「函館に行ったって言ってましたよね? 土砂災害中の。」
「そう。ゲームのランドマークを巡ってて……」
そこから、あれこれ説明。
どうやら地元の人でも、北海道の東のほうまではあまり行かないらしい。
結構話し込んだ。
気がつけば30分ほど。
後ろに並んでいたデイデイトの人も、すでに接客を終えている。
さすがに、こっちから話を切り上げる感じで在庫確認へ誘導。
どっちが客なのか分からないな、と思う。
コンビモデルを提案されても困るので、ここではDJのミントグリーンだけを探していると伝える。
いつもの「あいにく」。
はい、分かってますよ。
無理難題なモデルをピンポイント指定しているので、
「ご用意できます」と言われたら、こっちのほうがケツが浮きますわ。
ということで退散。
その足で、駅前の大丸へ。
こちらは整理券で22人待ち。
当然スルー。
受付中の若いお兄さんと少し立ち話。
20代前半に見えるが、ロレックスの店員ということで、きっちり丁寧な接客。
青のサブマリーナが展示してあったので、説明してもらって、こちらも退散。
今回も成果なし。
改めて思い返すと、サブマリーナ、よく買えたよなと思う。
