東北へ来ると、必ず立ち寄るお気に入りの店。
料理が美味しいのはもちろんだが、それ以上にこの店の空気感が好きだ。

今回は、前回リチャードが探していた松岡さんに会えた。英語がとても堪能みたいなので「海外経験でもあるのかな?」と思っていたら、本業はなんと英語の先生だった。

気付けば話も酒も進み、店を出た頃にはすっかり午前様。やっぱり居心地の良さは別格である。


今回は初めて一緒に飲んだサッカーサポーターの方とも盛り上がり、「明日も待ってますよ!」と声を掛けてもらった。
「明日は新潟へ行くのでどうしよ」
そう答えると、バイトの子が「私、ちょっと前に新潟へ行きましたよ〜」と一言。
「何が美味しかった?」
と聞くと、返ってきた答えはまさかの「ごはん」。
あまりにもシンプルな答えだったが、不思議とその一言が頭に残った。
翌日、新潟に着くと、その言葉に背中を押されるように新潟県産コシヒカリ弁当を購入。期待して食べてみたものの、正直なところ自分には刺さらなかった。


「秋田の方(名前忘れた)おすすめの長岡ラーメンにしておけばよかったかな…… 生姜入れるからあったまるよって言ってたやつ」
秋田の方から新幹線についても教えてもらった。何やら車幅が変えられて在来線も走れるらしい。新幹線と車が事故を起こすこともあると聞き、山陽新幹線との違いに驚いた。
そんなことを思いながら、結局たどり着いたのは安定の蒙古タンメン中本。

やっぱり、これは間違いない美味しさだった。
店では、朝の地震の話題にもなった。
「今日の揺れ方、ちょっと珍しかったよね。ぐいんぐいんしてて」とみんなで話してた、「緊急地震速報が鳴ってから揺れるまでの時間があったから遠いんだろうって思った」と教えてもらった。
普段あまり意識していなかったが、確かに震源地が遠いほど速報から揺れ始めるまでの時間が長くなる。何気ない会話だったが、一つ勉強になった。

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