イカメタル&オモリグ 2026/7/14

お昼に船長へ確認の電話。

「18時集合で」

……おいおい、出すんか。

港へ着くと、心配していたうねりはほとんどない。ただ、風はそれなりに吹いている。

空を見上げると戦闘機が何機も飛び回っている。風向きや天候の変化が少し気になる雰囲気だ。

今日は状況が読めない。

そこで、どんな展開にも対応できるよう、タックルは久しぶりの3本体制。

イカメタル、オモリグ、そして予備。

正直、3本はかさばるし重い。帰ってから洗う手間も増える。

それでも、そんなことを言っていられる海況ではない。

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しかし、今日は無理をせず、「ご安全に」モード。

目標は欲張らず40杯。

まずは無事に帰ってくることを第一に、出船。

ポイントに着くと、見渡す限り他船の姿がない。

普段なら見渡す限り船、船、船のエリアなのに、今日は貸し切り状態。

「おいおい、大丈夫か?」

逆にそう思ったが、実際に大丈夫ではなかった。

数秒おきにスプラッシュマウンテンの無重力状態を味わうような激しいうねり。ある意味、お得なアトラクションである。

それでも明るいうちからイカの反応はあった。

うねりがひどいので、フォールレバーを使ってスローフォールを意識すると、いきなりダブルヒット。

幸先の良いスタートだ。

その後もポツポツと釣れ続ける。表層では海鳥がイカを追い回すほどの高活性だった。

ここでメタルをやめ、新しく買ったオモリグロッドでオモリグを投入。

キャストして着底。軽くしゃくってビタ止め。

これが大正解だった。

エンペラがひと回り大きいサイズが次々とヒットする。

周りがあまり釣れていないこともあって、一人ニコニコ。

「オモリグロッドを買って良かった」

そう思えた瞬間だった。

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